舞踏家・目黑大路「Macabre」@奈義現代美術館

奈義町現代美術館展示室「月」の部屋をステージにした奈義MOCAならではのイベント「Dance Museam Project」の第8弾として、舞踏家・目黑大路によるダンス・ソロ作品「Macabre」を上演いたします。
目黑は、演劇・映画・ファッションショー等の振付や、他ジャンルの作家とのコラボレーション、国内外でのワークショップを積極的に実施するなど国内外で活躍しています。
些細な人の気配にも反応し、響き渡る展示室「月」の静謐で特長的な空間を、複雑に伸縮を繰り返す筋肉に、激しく轟く足音と静かな呼吸とが交差し、激しく連続する目黑のダイナミックなパフォーマンスから生まれる特異な空間は、展示室が本来持つイメージを更に拡張させてくれます。
ダンサー＋音＋ミュージアムが一体化することで非日常的コラボレーション空間、“サイトスペシフィック”なダンス・イベントです。ひとときの非日常的空間をお楽しみ下さい。